マシンオフの時にめくれてしまう原因と対策
私のサロンはフィルイン(ベースジェルを一層残して)で付け替えをしています。
お戻りがピタッと付いている!
良かった〜とマシンでオフを始めると…
カラーと一緒にめくれてしまう😫
ベースが一層残せない😫
ガーン!皆様もこんな事ありませんか?
本日は、これらの考えられる原因と対策をお伝えしたいと思います🤲
◎考えられる原因
・ベースジェルが薄い
・油分や水分が多い
・浮きやすいタイプの爪(筋が入りやすい・薄い)
◎対策
<全てのお客様が同じ現象の場合>
・ベースジェルを厚めに塗布する
(フォルムなどが気になれば2度塗りするなどやりやすい方法で)
・合わせて↓の対応をする
<特定のお客様の場合>
・油分除去の際に、接触するペーパー面を
爪ごとに変える(一度触った面は使わない)
・プライマーを使う
・ナチュラルネイルが滑らかな状態
(ルースが残っていない)までしっかり取り切る
・表面をファイルかけする(miniminiファイル)
経験談として、アセトンオフからのニューセットより、フィルインの方が仕上がりに厚みが出ると思います。
薄付きフォルムを意識しすぎて、ベースを薄く塗布したらマシンでめくれたり、お戻りの時にサイドや先端がリフトしていた事があります。
また、おひとり、気をつけないとマシンでめくれてしまう方がいます。
お肌がしっとりふっくらしていて、甘皮周りは綺麗なのですが、爪自体に水分が多くある印象です。
他のお客様と同じプレパレーションだと、
マシン負けしてしまうので、記載したような工夫をして解決しました。
爪の特徴を把握することや、
それに合わせて技術を見直し工夫する事は、
ちょっと大変な時もあるかもしれません。
でも、ここを乗り越えられると
より快適なサロンワークに繋がると思います🍚✨
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5月からお送りしてきましたLINE配信お便り💌
今日で30通目✨今年最後のお便りです。
最後までお読みいただきありがとうございました🎄
少し早いですが、皆様よいお年をお迎えください🍚
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